整形外科 ORTHOPEDICS

エコーによる検査・治療の一部ご紹介

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  Treatment.01

  動かしながらの検査

  レントゲンやCT、MRIは、通常動かしながらの検査ができません。整形外科では、「動きによって生じる痛み」や「動かしにくい」といった症状の、原因を追究することが重要となります。エコーによって症状部位やその周囲を動かしながら検査することで、より精度の高い診断・治療が可能となります。

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  Treatment.02

  筋膜リリース

  筋膜の癒着などが原因で筋肉の動きが制限され、ツッパリ感や肩こり、腰痛などを引き起こしている場合、癒着を起こしている筋膜の間などに薬液を注入し、癒着を剥離することで症状を改善させる治療法あります。その際、エコーを使った施術なら、筋膜や血管・神経まで正確に確認できるため、重要な組織を傷つけることなく安全に治療を行うことが可能です。

切り傷、すり傷、刺し傷などの傷全般

傷の治療でご来院される患者様の多くは、「何科に行けばいいのかわからなくて…」とおっしゃいます。外科もしくは整形外科での治療が可能です。傷が深いと、皮膚の下にある筋肉や腱が切れたり、神経が損傷したりする恐れがあります。できるだけ早く専門的な検査や治療を行わないと、後遺症が残る可能性もあるため、早めにご来院ください。

首の痛み・しびれ

頭の重みを常に支えている首は負荷がかかりやすく、寝違えなどのトラブルも起こりやすい場所です。首の痛みの原因は骨や筋肉、皮膚や血管、リンパ節の腫れなどさまざまです。その多くが時間の経過とともに自然と治まりますが、なかなか治らなかったり再発したりする場合は、できるだけ早くの検査・治療が必要です。

肩の痛み

肩に生じる炎症が、痛みを引き起こしている可能性があります。寒さや夜になると痛みが増すなどに心当たりがある場合は、注意が必要です。その他にも、頚椎のトラブルが肩の痛みとなって現れる症例もあります。

手・手首・腕の痛み、しびれ

手指や腕の疾患は非常に多くの種類があります。手や腕のしびれ、手指や腕の痛み、指のこわばり、手首の違和感などの症状がある場合は、お早めにご相談ください。詳細な問診やレントゲン検査を行い、診断結果をもとにした適切な治療の提供に努めております。

腰の痛み、しびれ

腰痛は、特に患者様数が多い症例です。日本の全人口の約10人に1人、65歳以上では約5人に1人が腰痛を抱えているといわれております。腰痛の主な原因は、腰椎（体を支える腰骨）や周辺の筋肉や神経の異常です。また、内臓の病気が腰痛を引き起こしている可能性もあります。

足の痛み、しびれ

足は体の土台として全体重を支えており、強い負荷がかかり続けると変形しやすい部位です。足のアーチが本来の形から崩れると、外反母趾や扁平足、開張足などを引き起こします。また、足首は捻挫しやすく、靭帯が傷つくと不安定な状態に陥ります。足や足首の異常がないのに強い痛みを感じる場合は、腰の異常が足に伝わっている恐れがあるため、早期の検査・治療が大切です。

膝の痛み

膝痛を引き起こす主な原因は、膝関節の周辺に起こるトラブルです。しかし、患者様によって痛みを感じる場所や動作が異なります。歩くと膝が痛む、階段の上り下りで膝が痛む、膝の内側もしくは外側が痛い、膝の裏側に痛みを感じる、睡眠中に膝が痛くなるなどです。膝の痛みを放置すると症状が悪化し、歩行困難や寝たきりのリスクが高まります。日常生活に支障をきたすことも多く、注意が必要です。